複数の文化・言語の中を生きる子どもたちにとっての日本語について考える

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研修会の資料はこちらのリンクをご覧ください。 →資料を見る


日時:2017年4月30日(日) 10時30分(受付開始10時 15分)~14時00分(途中休憩を挟む) ※終了後、講師を囲んで軽食会の予定あり。 

講師:三輪聖先生(ドイツ・ハンブルク大学) 

会場:CN Lagasca 住所 Calle de Lagasca, 95, 28006 Madrid ※最寄り駅は 地下鉄5番線の Núñez de Balboa

 

ドイツのハンブルグ大学の三輪聖先生をお迎えして、「継承日本語教育」をテーマに, 複数文化の中で育つ子供たちの日本語教育について 皆様と色々考えてみたいと思います。
今までAPJEの研修会では比較的取り上げられることの少なかったテーマですが、日本人の国際化が急速に進む現代において、これからの世界を担っていく子供たちの日本語教育について考えてみることは、日本語教師にとって非常に興味深くかつ重要なテーマだと思われます。

講師からのコメント:

「継承語」話者と言われている複数の言語と文化の中を生きる子どもたちとはどういう子どもたちなのでしょうか。
本研修会セミナーでは、ヨーロッパにおける言語教育フレームワークであるCEFRのもとにある複文化・複言語主義の言語教育観にもとづいて、子どもたちが持つ異文化間仲介ストラテジーや価値観、態度、そして体験や学習から得た知識など、言語能力以外の様々な能力にも着目し、日本にルーツのある子どもたちにとっての日本語を学ぶこと・日本語ができることの意味について考えを巡らしてみたいと思っています。
子どもとわたし、そして家族のことばについて一緒に考えてみませんか。

参加費:

APJE会員無料・非会員5ユーロ

交通費補助支給:

APJE会員の方がこの研修会に参加するための交通費の補助をいたします。マドリードから移動距離100km以上の遠隔地(スペイン、ポルトガル国内に限る)から参加される方には、次の範囲で交通費の補助支給いたします。補助申請をされる方は申請書と各交通手段のチケットなどの証明書も合わせて提出していただくことになります。

· 100km以上200km未満の場合:往復交通費の50%、上限は20EUR
· 200km以上400km未満の場合:往復交通費の60%、上限は40EUR
· 400km以上の場合:往復交通費の70%、上限は60EUR

参加申込み方法:

「参加申込み書」に必要事項をご記入の上、4月22日(土)までにapje.sanka@gmail.comまでお送りください。
参加申込用紙ダウンロード

交通費補申請には、参加申込みと同様、「交通費補助申請書」をご記入の上、4月22日(土)までにapje.sanka@gmail.comまでお送りください。
交通費補助申請書ダウンロード

 

「参加申込み」受付期間:4月1日~4月22日

「交通費補助申請」受付期間:4月1日~4月22日