日時:2024年10月24日(木)10時半〜12時
場所:オンライン(Zoom)
共催:国際交流基金マドリード日本文化センター、スペイン日本語教師会「スペイン継承日本語グループ」
対象:スペイン在住の子どもの日本語に関心のある方
参加費:無料
テーマ:いろんな言語で育つってどう?ー多言語環境での子育てのリアルー
参加申し込み期間:2024年10月1日(火)~10月20日(日)(23:59 CEST)
参加申し込みフォーム:https://forms.gle/Bt7z8YMgyZnnDvt79
メッセージ:
言語は、単なるコミュニケーションツールにとどまらず、アイデンティティの根幹となり、私たち人間と切り離せないものです。
複数の言語が日常的に使われる環境でお子さんを育てている皆さんは、これまで子育ての中で、どのように言語と関わってきましたか?日本語と現地語のバランスに苦労したり、さらに他の言語を継承しているご家庭では、より複雑な状況もあるかと思います。
第二回座談会では、これまでの経験を振り返り、言語とどのように向き合ってきたかを一緒に考えてみませんか? 日本語だけでなく、現地語やその他の言語についても自由に話し合いましょう。
座談会の流れ:
1.スペイン日本語教師「スペイン継承日本語グループ」のご紹介
2.ゲストへのインタビュー
- 若林さん(グラナダ):日西ミックスの3人の息子さん(30歳、28歳、24歳)のお母さん。スペイン語での教育を重視し、息子さんたちの日本語は片言。
- 林田さん(マドリード):日西ミックスの娘さん(22歳)のお母さん。日本語の勉強は幼少期からお母さんとのみ。思春期は日本語の勉強は中断。でも、母娘の会話は100%日本語。
3.テーマ別の意見交換会(グループに分かれます)