他の学生にも経験してほしい
2016年6月24日に私たちレオン大学言語センターの学生は、第二回スペイン日本語劇コンクールに参加するために、マドリッドに行きました。
劇のストーリーを考えたり練習したのはとてもいい経験でしたし、他の街の学生と知り合えたのもいい経験でした。
語劇参加のメンバーを決めた日を昨日のことのように思い出します。練習の時、思うようにできなくて時々焦りました。私たちの言語ではない日本語で演劇をすることは、私たちにとって挑戦でした。
予選のためのビデオ撮影では、最初は台詞が難しかったですが、最後は他の人の台詞も記憶するくらい何回も稽古をしました。この経験で私たちはもっと繋がりました。
私たちは他の参加グループの劇はどんな劇だろうとよく話しました。コメディーだろうか?ドラマ?ロマンチック?私たちのレベルはどうだろう?緊張して失敗しないか?
私個人の経験としては、審査員の人たちと日本語で話すことができて良かったです。他のグループの劇も理解できて嬉しかったです。少人数のグループで日本語を勉強することに慣れている私たちにとって、とてもいい経験でした。主催者の皆さんは親切で、私たちを歓迎してくれました。
これからもっと日本語劇コンクールを開催してほしいです。私たちはもう参加できないかもしれませんが、このすばらしい経験を他の学生たちにもしてほしいです。
イサベル・マリア・パストラナ(レオン)