マドリード日本文化センター主催 日本語教育特別セミナー
テーマ：実際の場面で「できる」ことを増やす学習デザイン
－「まるごと中級（B1）」の開発と実践からー
日時：2016 年 11 月 7 日（月）10 :30-14 :00
会場：国際交流基金マドリード日本文化センター
講師：藤長かおる （国際交流基金日本語国際センター）
◆定員 ：会場 20 名、オンライン 8 名 ＊本テーマにご関心のある方でしたら、どなたでも参加いただけます。
◆参加料 ：無料
◆参加申込：
（1）申し込み先：nihongo@fundacionjapon.es
（2）申し込み締め切り：11 月 2 日（水） ＊定員に達した場合は、その時点で締切させていただきます。
（3）申し込み方法 ・タイトルを「solicitud del seminario Marugoto B1」にしてお送りください。 ・メールに、お名前（漢字・ローマ字）、メールアドレス、会場参加／オンライン参加 （どちらか選択）をご記入の上、お送りください。
◆お問い合わせ：近藤（yumiko.kondo@fundacionjapon.es）までご連絡ください。
講師からのメッセージ： 日本語学習の目的やニーズ、そして学習の機会や方法が変わって いく中で、教室での学習や教材は、学習者に何が提供できるの か？ 教師はどんな役割を果たしていくのか？ JF 日本語教育 スタンダードの開発、それに基づく「まるごと中級」という教材 開発を通して、私自身も考え続けてきました。 CEFR に基づいた実践が進んでいるヨーロッパで、日本語教育に 携わる先生方と、この機会に B1 レベルの学習デザインについて 共に考える機会が持てることを楽しみにしています。
今回のセミナーでは、中級レベルにフォーカスを当てて、学習者の日本語力・できるという力をどう伸ばしていくかということをテーマに、ワークショップ形式で皆さんと考えていけるよう、研修がデザインされているそうです。
「まるごと」に関心のある方はもちろん、「中級レベルの日本語」について考えてみたいと思っている方、新しいアイディアを望んでいる方、ぜひご参加ください。オンライン参加も可能です。
