2017年6月23日~24日に開催予定の第四回APJEシンポジウム「成長する教師 -実践研究のすすめ-」発表者公募のお知らせです。応募締め切りは3月10日です。現場での実践や試みを研究報告として発表してみませんか。「発表するのは初めて」という方も大歓迎です。これを機会にぜひ一歩踏み出しましょう!皆様のご応募をお待ちしております。
会期: 2017年6月23日(金)、24日(土)
会場: サラマンカ大学日西文化センター
テーマ: 日本語および日本語教育に関するもので、学術的な研究に限らず、教室での活動、試みなどに関する実践的な調査・報告を含みます。また、スペインにおける日本語教育の将来に寄与する内容であることが求められます。テーマとして次のa) ~f)を参考にしてください。
a.教室活動の新たな試み
b.各技能(「話す」「聞く」「書く」「読む」「やり取り」)における実践
c.E-Learningの実践
d.自律学習の促進を目指す授業の実践
e.試験開発や評価方法における実践
f.CEFR、またははJF日本語教育スタンダードに基づくコースデザインの実践
使用言語: 日本語もしくはスペイン語とします。
発表形態: 未発表のものに限ります。また、同時に同一内容の発表を他所に応募することはご遠慮ください。
1.口頭発表:実践報告・研究発表
<時間:発表20分、質疑応答10分、計30分><発表予定本数: 8本>
2.ポスター発表:ポスター掲示による発表です。その場で説明、情報交換を行うことができます。
<時間:掲示時間60分。ポスターのサイズはA1判1枚以内><発表予定本数: 10本>
注:コンピューターを用いて何枚ものポスターに相当する内容を見せたり、用意した説明をするなど実質的な口頭発表を行うことはできません。実際の教材や教具を見せる必要がある場合は、ポスター以外の展示を認めることがあります。利益を目的とした宣伝活動は対象となりません。
応募方法:
【口頭発表】
提出書類
要旨
- 「口頭発表要旨モデル」を参照してください。
- 日本語の場合は1,000字以内、スペイン語の場合は500語以内で記述してください。
- 要旨には氏名を書かないでください。
- ファイル名は「(名)(姓)_abstract」としてください(形式はWordまたはPDF)。
例) 山田 太郎の場合:
TaroYamada_ abstract.doc
TaroYamada_ abstract.pdf
査読
- 査読は複数名の査読者により匿名で行い、発表者を決定します。
- 4月5日(水)までに結果をお知らせします。採用の場合は、4月20日(木)までにA4のプログラム用要旨を提出していただきます。
- シンポジウム終了後、シンポジウム論文発表集(PDF版)への投稿を2017年10月31日(火)までにお願いいたします。
【ポスター発表】
要旨
- 「ポスター発表要旨記入用紙」を利用してください。
- 日本語の場合は1,000字程度、スペイン語の場合は500語程度を目安にしてください。
- 要旨には氏名を書かないでください。
- ファイル名は「(名)(姓)_abstract」としてください(形式はWordまたはPDF)。
例) 山田 太郎の場合:
TaroYamada_ abstract.doc
TaroYamada_ abstract.pdf
査読
- 発表内容がシンポジウムのテーマ及び趣旨にあっていれば、原則採用します。
- 4月5日(水)までに確認の通知をメールでお送りします。その後、4月20日(木)までにA4のプログラム用要旨を提出していただきます。
- シンポジウム終了後、シンポジウム論文発表集(PDF版)への投稿を2017年10月31日(火)までにお願いいたします。
締め切り: 2017年3月10日(金)までに、「発表応募用紙」と、「口頭発表要旨」もしくは「ポスター発表要旨」をapje.abstract2017@gmail.comまで送付してください。
問い合わせ:
実行委員会 apje.info@gmail.com