日本語教科書で扱われる日本文化

日時: 2019年5月12日(日)、10時30分~14時00分(途中休憩を挟む)(受付開始は、10時15分から)※終了後、講師を囲んでの昼食会を予定しています。

 

場所:CNLagasca (10:00~14:30、予定人数30人) 住所 Calle de Lagasca, 95, 28006 Madrid ※最寄り駅は 地下鉄5番線の Núñez de Balboa

 

講師:篠崎摂子先生(JF日本語教育アドバイザー)

 

テーマ:「日本語教科書で扱われる日本文化」

 

講師からのメッセージ:

6月のアリカンテ・シンポジウムに向けて「文化」を取り上げます。
日本語の教科書ではことばを学ぶだけではなく、いろいろな日本文化が紹介されています。その中には日本の年中行事や衣食住のような明示的なものもあれば、日本人の行動様式や考え方など、一見して文化とわかりにくいものもあります。学習者は日本語の教科書を通してどんな日本文化に触れているのか、また教師は授業でそれをどう扱っているのかを振り返ってみたいと思います。そして、日本人との交流やインターネット等で学習者自身が情報を得る機会も多い昨今、授業や教師の役割を改めて考えてみましょう。(現在使っている教科書を持参してください)

<参考文献>国際交流基金日本語教授法シリーズ11『日本事情・日本文化を教える』(ひつじ書房)

 

参加費:APJE会員無料・非会員5ユーロ

 

参加申込み方法:

「参加申込書」に必要事項をご記入のうえ、添付書類として参加申し込み受付専用アドレスapje.sanka@gmail.com まで送信していただくよう、お願いいたします。また、交通費援助を申請される方は、「交通費補助申請書」をご記入のうえ、「参加申込書」と一緒にお送りください。

 

交通費補助支給:

APJE会員の方がこの研修会に参加するための交通費の補助をいたします。マドリードから移動距離100km以上の遠隔地(スペイン、ポルトガル国内に限る)から参加される方には、次の範囲で交通費の補助支給いたします。補助申請をされる方は申請書と各交通手段のチケットなどの証明書も合わせて提出していただくことになります。

※小数点以下(Céntimos)は切り捨て、とさせていただきます。

  • 100km以上200km未満の場合:往復交通費の50%、上限は20EUR
    200km以上400km未満の場合:往復交通費の60%、上限は40EUR
    400km以上の場合:往復交通費の70%、上限は60EUR

 

「参加申込み」、「交通費補助申請」受付期間: 2019年4月15日(月)~ 4月27日(土)

参加申込書ダウンロード

交通費補助申請書ダウンロード

 

※APJEは本研修会の実施に国際交流基金のサクラネットワーク助成を受けています。