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研修会の資料はこちらのリンクをご覧ください。 →資料を見る
スペインでも新型コロナウィルスによる非常事態宣言が発令され、教育機関だけでなく民間施設の閉鎖を余儀なくされる状況となっています。また、この状態がいつまで続くかもはっきりしない現状を鑑み、 本研修会は参加者および関係者の皆様の健康安全面を第一に考慮し、会場参加を取りやめ、全面オンライン参加の研修会に切り替えることといたしました。 初めてのAPJEオンライン研修会ということもあり、通常の会場での研修会とは形式が違うため、不都合が生じる可能性があることをご了承ください。講師の藤光先生、国際交流基金マドリードの協力を得て、役員一同、有意義な研修会となるよう、全力を尽くしております。何卒ご理解・ご協力賜りますようお願い申し上げます。(2020年3月14日)
日時: 2020年4月19日(日)、10時30分~14時00分
定員: 30名
場所: 会場参加を取りやめ、全面オンライン参加の研修会に切り替えることといたしました。
講師:藤光由子先生(国際交流基金ロンドン日本文化センター)
テーマ:「参加し、表現する学び~アクティビティのデザインを考える」
キーワード: 参加型学習、アクティビティ、協力と創造、演劇的手法、対話による学び、教師の役割
講師からのメッセージ:
個人の想像力と創造性の活性化、他者との協力や対話による学びの深まりを重視した教室活動の可能性を探りたい、というのが私の関心です。また、生きた文脈の中で、学習者の内面の関与とインタラクションを引き出すことが、活動をデザインするうえで重要な要素だと考えています。そうしたダイナミックな学びの場を作るには、学習ツールとしてのアクティビティ(参加者が主体となって取り組む諸活動の総称)の効果的活用が鍵となリます。ドラマワークの基本技法も学びのツールとして大いに活用したいものです。
今回のセミナーでは、学びのツールである参加型アクティビティの実践事例を、そのアクティビティのデザインに注目しながらご紹介します。ワークショップでは、いくつかの活動を実際に体験していただき、アクティビティを駆使して学びを演出するための教師の知恵と役割について、皆さんと語り合いたいと思います。
参加費:APJE会員無料(今回は会員のみの参加とさせていただきます)
参加申込み方法:
「参加申込書」に必要事項をご記入のうえ、添付書類として参加申し込み受付専用アドレスapje.sanka@gmail.com まで送信していただくよう、お願いいたします。
「参加申込み」受付期間: 2020年3月23日(月)~ 4月5日(日)
※APJEは本研修会の実施に国際交流基金のサクラネットワーク助成を受けています。