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本シンポジウムの参加者限定で資料を公開しています。下のリンクからパスワードを入力してご覧ください。
テーマ:「未来を創る複言語・複文化教育」
会期:2021年6月19日(土)、20日(日)
会場:オンライン開催(Zoom)
主催:スペイン日本語教師会、国際交流基金マドリード日本文化センター
参加申込・参加費支払い受付期間 :2021年5月10日(月)〜5月29日(土)23:59(CEST)
参加費:銀行振込、またはPayPalでお支払いいただけます。
【銀行振込の場合】会員30€/非会員70€/学生20€ ※手数料がAPJE負担にならないようにご注意ください。
備考欄(concepto)に、必ず「お名前(ローマ字)SIMPO 2021」 とご記入ください。
<例> YAMADA TARO SIMPO 2021
※お名前がないとどなたが振り込んだのかわからず、処理できませんので、忘れずにお願いします。
【PayPalの場合】会員32€/非会員75€/学生22€ ※PayPalの手数料を上乗せした金額となっています。
該当する参加費をご選択の上、「例)YAMADA TARO SIMPO 2021」 の下にある空欄に「お名前 SIMPO 2021」をご記入の上、「Comprar ahora」のボタンを押してください。その後、PayPalの支払い画面にて手続きをお願いいたします。
参加申込方法:
参加費をお支払いの上、下の参加申込フォームに必要事項を記載してご送信ください。
※学生として参加される方は、今年度の学生登録を証明できる書類を参加費お支払い前にapje.sanka@gmail.comまでお送りください。
参加申込フォーム
プログラム:
※プログラムの時間は中央ヨーロッパ夏時間(CEST)で記載してあります。
1日目(6月19日 土曜日)
15:00-15:30 | 受付 |
15:30-15:50 | 開会式 |
15:50-19:50 | 基調講演&ワークショップ (途中20分間の休憩、記念写真撮影) |
19:50-20:00 | 第一日目閉会 |
2日目(6月20日 日曜日)
10:00-10:20 | 受付 |
10:20-10:30 | 諸連絡 |
10:30-12:55 | 口頭発表(合計8本)(途中15分間の休憩) |
12:55-13:00 | 諸連絡 |
13:00-14:30 | 昼食 |
14:30-16:10 | 口頭発表(合計6本) |
16:10-16:40 | 全体 総括 |
16:40-16:55 | 閉会式 |
17:00-18:00 | 懇親会 |
基調講演&ワークショップ講師:
フックス-清水美千代氏 (スイス、バーゼル日本語学校)
プロフィール:
- 1948年生まれ、東京都出身。立教大学英米文学科卒業。日本語教師。
- 1985年、有志と現在のスイス、バーゼル日本語学校を設立。
- スイス日本語教師の会会長、ヨーロッパ日本語教師会役員、スイス日本語教師の会教科書制作グループ主宰などを経て、現在、ヨーロッパ教師会SIG「ヨーロッパ継承日本語教育ネットワーク」代表、「スイス継承語ネットワーク」代表。
- 2018年、スイス継承日本語教育機関連絡会主宰等の功績により外務大臣表彰を受賞。
基調講演テーマ:
欧州における 継承日本語教育の意義と実践 ー複言語 ・複文化主義 社会に おける 継承日本語 教育 を 考察するー
主要業績:
【著書】
- 2007年、共同制作:国際交流基金助成による継承語教材「にほんご2ねんせい」(教科書とワークブック)
- 2003年、共同制作:国際交流基金助成による継承語教材「にほんご1ねんせい」(教科書とワークブック)
【主な発表論文】
- 2019年、AJEシンポジウム論集共同発表「継承日本語教育の意味ー複言語・複文化主義の視点からー」
- 2010年、CEFR-JF日本語教育スタンダード研修論集「継承日本語教育における評価とJFスタンダード」
- 2009年、AJEシンポジウム論集「継承日本語教育における評価基準としてのCEFR」
- 2003年、AJEシンポジウム論集「海外に住むバイリンガル児童のための日本語教材報告」
【主な講演・発表等】
- 2020年、BMCN国際フォーラム講演2本「欧州における継承日本語教育の現状 ーネットワーク構築を目指してー」「欧州の継承日本語教育機関 ースイスバーゼル日本語学校を例としてー」
- 2020年、MHB大会発表「ヨーロッパにおける継承日本語教育の今後を考察するースイスにおける継承日本語教育を参考としてー」
- 2020年、MHB大会海外継承語部会発表「スイス、バーゼル日本語学校概要および継承語教材の紹介」
- 過去20年間、コルマール、ストラスブール、パリ、リール、ウェールズ(英国)等の他、スイス各地、ジュネーブ、チューリッヒ、ベルン、ローザンヌ、ツーク、ヌーシャテルなどで継承日本語教育に関する講演を多数行なってきている