こちらのイベントは終了しました。
研修会の資料はこちらのリンクをご覧ください。 →資料を見る
主催:スペイン日本語教師会、国際交流基金マドリード日本文化センター
日時:2022年2月5日(土)10:00 ~18:30 (受付開始9:30)
場所:Zoomによるオンライン開催
参加申し込み方法:
こちらのフォームからお申し込みください。https://forms.gle/etWXMYmpTbcuFczw8
申し込み受付期間 2022年1月10日(月)~1月22日(土)
参加費:APJE会員無料・非会員15ユーロ
★銀行振込の場合
※銀行振込をご希望の方は、お振込み先をご連絡しますのでapje.info@gmail.comまで、お問合せください。
★PayPalの場合
手数料が高額になる地域からご参加の方はPayPalで送金していただくことも可能です。 なお、Paypal送金の場合は17ユーロとなります。(手数料2ユーロを含む)
必ず、下の空欄に「お名前 Formación」とご記入の上、「Comprar ahora」のボタンを押してください。その後、PayPalの支払い画面にて手続きをお願いいたします。
例)TARO YAMADA formación |
暫定プログラム (詳細については1月にご案内)(CET:ヨーロッパ中央時間/JST:日本時間):
9:30-10:00 (CET) 17:30-18:00 (JST) | 受付 |
10:00-14:00(CET) 18:00-22:00(JST) | 研修会(講演とワークショップ) |
14:00-14:45(CET) 22:00-22:45(JST) | 懇親会(オンライン) |
14:45-16:30(CET) 22:45-0:30 (JST) | 昼食 |
16:30-18:30 (CET) 0:30-2:30 (JST) | 総会 |
研修会(講演&ワークショップ):
講師:三宅和子先生(東洋大学名誉教授)
タイトル: 「モバイルメディアを使った日本語に挑戦!-LINE上手は日本語上手」
概要(講師よりメッセージ):
21世紀はモビリティ時代といわれます。人の移動だけでなく、情報が世界を瞬く間に駆け巡るようになりました。いまCOVID-19で人の動きが厳しく制限されていますが、電子メディアのおかげでつながりが保てていると実感している方も多いのではないでしょうか。特に世界ではWhatsApp、日本ではLINEなどのアプリが日常のコミュニケーションの主流になってきました。日本の場合、LINEは若者のほぼ100%、全世代でも90%の人に使われています(総務省調査)。オンラインで世界中がつながるようになった現在、学習者が日本語話者の友人を見つけたり日本語を磨いたりする便利なプラットフォームとしてLINEを使わない手はありません。ただし、LINEもWhatsAppも対面のコミュニケーションと同じではありませんよね。SNSの日本語は話しことばや書きことばの日本語とどう違うのでしょうか。若者と年配の人はどう違うのでしょうか。
前半の講義では、日本のモバイル文化の変遷とLINEで使われる日本語やコミュニケーションの特徴を解説します。後半のワークショップでは、実際のコミュニケーション例を参考に、グループで若者になりきってLINE会話を作ってみましょう。学習者が気をつけるべきコミュニケーションのコツを考えます。
APJE役員を募集:
現職役員の任期が2022年2月の総会をもちまして終了いたします。
そこで次期役員の募集を以下のように行います。
1)応募ポスト
・会長 1名
・副会長 1名
・会計 1名
・会計補佐 1名
・書記 1名
・一般役員 数名
立候補して下さる方は、2022年1月11日(火)までにapje.info@gmail.comにご連絡ください。